ただの日記

毎日が週末

2020/05/26

今の感情を何という言葉で表現すれば良いのか、私には分からないです。こんな事をここに書くこと自体間違っているような気もしています。だけど、どこにも吐き出せなくて、苦しくて、悶々としていて、泣きたくて、悲しくて、叫びたくて。ごめんなさい。こんな事を書くために始めたブログじゃないのに。本人以外の誰かの目に止まる可能性だって十分あるのに。見たくない人、もしも見てしまったのならごめんなさい。すぐに戻ってください。ここは私の感情を吐露する場所です。唯一の拠り所なんです。悪いことは言いません。合わない価値観に合わせて読む必要も無いです。早く帰ってください。



手越祐也くんへ。
私がジャニーズを応援し始めて8年ほど経ったある日、歌番組でチャンカパーナを歌う手越くんを見ました。誰よりも目立つ派手な金髪、中性的で可愛らしい顔立ち、力強い歌声。王道ジャニーズとして輝いている手越くんを見て、シンプルにかっこいいなと思いました。私が大好きなジャニーズがそこには居ました。
そして2年前、NEWSのコンサートに行った時、私の真隣を手越くんが通ってくれました。私はその時の、ファンを見つめる優しげな表情が忘れられなくて。私の真後ろに居た手越くんのファンに向けて、お手振りも投げちゅーもピースもウインクも、思いつく限りのファンサービスの雨を降らせていたあの光景が忘れられなくて。あんなに楽しそうに、あんなに嬉しそうに、あんなに幸せそうに、ファンを喜ばせてくれるアイドルがこんな所に居たんだ、って一瞬で心を奪われました。
それは私の記憶に深く残るくらい、度肝を抜いて「アイドル」でした。
その様子はライブDVDを観ていても伝わってくるもので、ファンを目の前にすると表情を緩ませてしまう、そんな手越くんの事が、気がつけば大好きになっていました。
前提として、私は「ジャニーズ」が好きなので、もちろん手越くん以外のジャニーズも沢山見てきました。自分のファンが他のグループを見ている事に関して、嫉妬の感情を露にしたラジオを聞いた時、可愛らしい人だなと思いました。
イッテQでチャレンジ断念せざるを得なくなって悔しさを滲ませている顔を見た時、負けず嫌いな人だなと思いました。
ファンからのサプライズが嬉しくて涙を流しているのを見た時、素直な人だなと思いました。
ファンがプレ販でグッズ購入している様子を覗き見して「頑張らないと」と気合いを入れているのを見た時、ファン想いな人だなと思いました。
きっと私が今日までに見てきた手越くんは、間違いなく「アイドル:手越祐也」だったと思います。そして、私が大好きな手越くんもまた、「アイドル:手越祐也」なのです。
まだアイドルとして、ステージ上で輝き続ける手越くんが見たいんです。アイドルでありながら、バラエティで笑顔を届けてくれる手越くんが見たいんです。アイドル以上に、歌に拘って、歌で元気と勇気を与えてくれる手越くんが見たいんです。
ただそれだけなんです。
手越くんが好きです。どんな報道が出ても、どれだけプライベートの話が上がっても、この気持ちだけはずっと変わらないままなんです。
先日、今回の報道に耐えきれなくなって、今までずっと応援してきた「ジャニーズ」から離れようと決意しました。でも、どうしても諦めきれなかったんです。NEWSの手越祐也と、テゴマスの手越祐也と、ジャニーズの手越祐也と、まだ一緒に見たい夢が、見たかった夢が沢山あったんです。
30歳になったら「テゴマスの三十路」、おじいちゃんになったら「テゴマスの杖」、やりたいねって話を聞いた時から、私はずっとテゴマスの活動を待ち続けていて。
NEWSとして東京五輪に関われたら嬉しいな、って壮大な夢も語ってくれて、NEWSがもっと大きなグループになれたら、って浮かんだ夢もたくさんあって。
まだ一緒に夢が見たい。まだ、夢から覚めたくない。
私はNEWSが好きで、テゴマスが好きで、NEWSのメンバーが好きで、NEWSのメンバーが好きな手越くんも好きで、ファンへの愛が深い手越くんも、ファンを信じてくれる手越くんも、全部全部好きで、結局嫌いになんてなれなかったんです。
今だって、こんな報道が出ているのに、頭の中に浮かぶのは「だいすき」の4文字しかなくて、でもきっと、私と同じように、苦しくて悲しくてやるせなくて辛くてしんどいけれど「だいすき」の4文字が変わらず浮かび続けている人だって、この世界には居るはずで。

手越くん。手越くんには、人を笑顔にさせる力があると思います。手越くんの歌で何度勇気づけられたか、何度救われたか分かりません。
手越くんからしてみれば、私の存在なんて知らない赤の他人なんだろうし、そんな赤の他人のエゴで1人の人生をどうこうさせることなんて出来ないけど、私はやっぱり、手越祐也くんが大好きです。

待つのも去るのも人の自由。私は、待つ事にします。